Jazz Diary 杉田宏樹のジャズダイリー

ポーランドの歌姫が名店に登場

2011年12月26日

 アナ・マリア・ヨペック@ブルーノート東京。本日は3日連続公演の最終日で、開演前の店内にはクリスマス直後の余韻が漂っていた。アナ・マリアは2005年に愛知万博のため初来日しており、来日記念盤ライナーノーツの執筆とインタビューで直接の関係を築いた。その後もウォッチし続ける中で、彼女は小曽根真とライヴ&レコーディングのコラボレーションを重ねて、日本での認知度を拡大。先ごろ母国でコンセプトの異なる新作3枚を一挙にリリースし、今夜も母国語の歌唱を貫いたことでも明らかなように、しっかりとした自己の個性的な音楽性を確立している。終演後にバックステージでアナ・マリアと久々の再会を祝った。ライヴ・レポートはミュージック・ペンクラブ・ジャパンのホームページを参照してほしい。

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