Jazz Diary 杉田宏樹のジャズダイリー

2012年08月06日  女性フュージョン鍵盤のパイオニア率いるオールスターズ

2012年08月06日

 パトリース・ラッシェン&フレンズ@丸の内Cotton Club。たびたび来日しているラッシェンだが、自身がリーダーのオールスターズは今回が初めてかもしれない。気がつけば70年代から現在までのシーンを生き抜いてきたヴェテラン、というポジションにいるラッシェン。ステージはメンバーのエヴァレット・ハープ(as)、ポール・ジャクソンJr.(g)、ロンダ・スミス(el-b)、レオン“ウンドゥグ”チャンスラー(ds)のレパートリーをフィーチャーしながら進行。後半には代表曲「フォーゲット・ミー・ノット」や、ショルダー・キーボードも繰り出して盛り上げる。ラッシェンとチャンスラーのティンバレス合戦もハイライトに。最後は観客がオール・スタンディングのディスコ状態で、それを目的に来場した年配の音楽ファンも満足げだった。

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