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インタビュー 夢枕獏さん

2015年03月28日

YUCARIのインタビューで作家の夢枕獏さんにお話をお伺いする機会を得ました。『陰陽師』シリーズのファンとしては嬉しい限り。漠さんはなんでも気さくに応えてくれ、たいへんリラックスした中でのインタビューとなりました。その中で、現在構想中の小説のお話をいただいたのでご紹介します。
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今、興味があるのは「縄文」ですね。縄文は以前から興味があって、この5、6年は小説のテーマとして考えています。今ぼくたちが日本人だなと感じることのルーツの多くが縄文的なものと思っています。闇の気配、自然を親しむ気持ち、ものに魂が宿っていること。縄文人は文字を持っていなくて、それに代わるものとしては、縄文土器と土偶しかなかった。ただ、土器の中に神話としか解釈できない紋様が入っていたりします。彼らの痕跡は古事記、日本書紀、風土記に残っていて、その中で得体のしれない神様は、みんな縄文の神様。数少ない縄文の痕跡を便りに、縄文人が進行していた神様の物語を書きたいですね。
※この記事はYUCARI 20号(15年5月20日発売号に掲載されています。

(撮影は岩田えりさん)
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厳島神社の取材・撮影

2015年03月30日

YUCARIの取材で世界遺産に登録されている広島厳島神社へ。
取材は直接管理事務所に申し込むのだが、著名観光施設にありがちな面倒な手続きもなく、たいへん親切。ファックス1本で済んでしまった。
厳島神社は、広島県廿日市市宮島町にある平清盛が建立した神社で、雅て華麗、栄華を極めた平家一門の金字塔と言えます。紺碧の海辺に朱の大鳥居があざやかなに浮かび上がり、背後に原始林をしたがえて洋上に浮かぶその社殿構成はきわめて独創的で美しい景観を見せています。社殿を中心とするその一帯は、自然崇拝から発展した日本の宗教的特質を備えた神道空間として、建築的、歴史的、さらに文化的価値が評価されて1996年に世界遺産登録されました。
※この記事は現在発売中のYUCARI-19号に掲載されています。

(撮影は谷口哲さん テキストは藤沼祐司さん)
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