編集ダイアリー｜セブンオークス・パブリシング

＜取材・撮影＞　富山県、かぜの盆

2013年11月23日

胡弓に代表される哀切感に満ちた旋律と、深編み笠の踊り手たちの洗練された踊り。艶やかで優雅な女踊り、勇壮な男踊り、富山県八尾市で毎年９月1日から３日までの３日間繰り広げられる「おわら風の盆」。その魅惑の祭りに魅了された人々で、毎年25万人以上がこの地を訪れる。YUCARI「日本の祭」特集で、13年11月下旬、このおわら風の盆を支える人々を取材にこの地を訪れた。毎週、風の盆会館で公開される踊りと楽屋での撮影が許された。その踊りはたいへん難しく、町の人々は子どもの頃からこの踊りに触れ練習してきているといるう。八尾の皆様のこの祭りに寄せる思いがひしひしと伝わってきた。（写真は谷口哲カメラマン）

その日は快晴。飛行機からのアルプスの素晴らしい景観　　　　風の盆の舞台となる八尾町の雰囲気ある町並み
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期待を裏切らない魅力的な舞台
　

舞台の裏にある楽屋にお邪魔しました
　　

＜取材・撮影＞ 富山県、かぜの盆

＜取材・撮影＞　富山県、かぜの盆