Jazz Diary 杉田宏樹のジャズダイリー

2013年04月18日  現代最高峰のピアノの詩人

2013年04月18日

 昨日に続き、フレッド・ハーシュ@Cotton Club二日目。2007年以来、6年ぶりのソロでの来日。2008年には生死の境をさまよう深刻な病魔に襲われたものの、奇跡的な復帰を果たした経緯があるだけに、すべてのファンがこの日を待ち望んだに違いない。印象的なシーンが数多くあった中で、最も魅了されたのは魔法のような左手の動き。主旋律の右手の伴奏にとどまらず、実に色彩感豊かな動きをするのだ。この点を本人に直接尋ねてみると、子供の頃からバッハや弦楽四重奏が好きで弾いてきた経験が、自分のスタイルを作っている、と教えてくれた。セットごとに曲目を替えていたが、アンコールは自作曲「ヴァレンタイン」が定番だった。

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