Hachi Diary ハチの散歩日記

愛犬が人を噛んでしまった。その備えは?

2017年10月07日

最近、わんちゃんがらみの事故の話をよく聞きます。
自分の犬が相手の犬と遊んでいて、タイミング悪く相手の飼い主さんを噛んでしまった。ワンちゃんが子供と遊ぼうとし、相手の子供さんが転んで怪我をしてしまった、などなど。話し合いによっては、治療費など思わぬ出費が必要となります。
そんな事故のためにどの様な対策を考えたらよいのでしょう。
セブンオークスドッグクラブのメンバーでもあるファイナンシャルプランナーの柴沼直美さんに、その時の備えについて解説をいただきました。

《柴沼直美さんのプロフィル》
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP(R)認定者
日本証券アナリスト協会検定会員、社会保険労務士
MBA(ファイナンス)、キャリアコンサルタント、キャリプリ&マネー代表
大学を卒業後、日本生命保険に入社。保険営業に従事したのち渡米。米国アリゾナ州、Thunderbird School of Global ManagementにてMBAを修得。帰国後外資系証券会社、投資顧問会社にてアナリスト、日本株ファンドマネジャーを経験。出産・母親の介護を機に退職。三人の子育ての中で、仕事と主婦業の両立を図るべく独立。社会保険労務士、キャリアカウンセラー、CFPの資格を活かしつつ、それぞれのライフステージでのお金との付き合い方を、セミナーや個別相談により紹介。子どもの教育費・留学費から介護に至るまで経験を交えた実行可能な幅広いストライクゾーンで対応。

<柴沼さんより>
ペット保険は、私が独立した2000年初めごろ、日本で導入されました。当時は、ベーシックなペットが病気になったときに備えて、というタイプのものだけでしたが、今や、入院のときに直接払いをするものや後で返金するもの、対象もフェレットやウサギまで広がり完全に一大市場になっているようです。ですが、ワンちゃんやニャーちゃんの病気だけでなく、ワンちゃんやニャーちゃんが加害者になったときは?といった問題も無視できなくなっています。

備え1:「ペット保険」の賠償責任特約
あくまで主役はワンちゃんである「ペット保険」に、賠償責任特約というオプションをつけるという選択肢です。例えばアニコムの約款では「ペットが、飼い主以外の人や他の動物に咬みついたりすること等によってケガ等の身体障害を負わせたり、他人の財物を損壊する被害を与え、被保険者が法律上の損害賠償責任を負った場合に保険金をお支払いします。」と記載されています。
ここでいう法律上の損害賠償責任とは具体的に、治療費、交通費、慰謝料、休業損害、修繕費 などのことで、免責金額(アニコムの場合は3,000円)を超えた分が支払われるということです。特約保険料は100円程度です。

備え2:従来からある「個人賠償責任保険」に加入する
これは損害保険商品の主力商品の1つで、ペットがいる、いないとか関係なく、個人の日常生活などにおいて他人の身体や財物に損害を与え、賠償責任を負担した場合の損害を補償する商品です。
自転車を運転していて歩行者にケガを負わせてしまったといった、日常生活で十分考えられるトラブルを解決するものです。この商品では、飼っているペットが他人に噛みついてケガをさせてしまった場合も補償の対象になります。保険料負担は月額100円?200円ぐらいです。

備え3:自動車保険や火災保険に「個人賠償責任保険特約」をつける
自動車保険にご加入あるいは、これから加入される場合に個人賠償責任保険特約を付加するという方法もあります。すでに加入済みであれば、途中からつけることも可能です。あるいは自動車保険に加入の際に、それほど深刻に考えずに付加しているケースが多いのでこの機会に確認しておくと安心です。

以上になります。ご参考になれば幸いです。
(なお、この記事は、ネットメディアのFinacial Fieldとも共有しています)
Financial Field →http://financial-field.com

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