
2009年10月22日
ぼくが所属しているミュージック・ペンクラブ・ジャパンが主催する定期イヴェント「ケンウッド・トワイライトイヴェント」を、丸の内「ケンウッド・スクエア」で観た。今夜のテーマは創立70周年を迎えたブルーノートの特集。ジャズ評論家・岩浪洋三氏とEMI行方氏が掛け合いで、この名門レーベルの魅力を語った。裏話を交えたヒストリーの語りは、会場に集った約60名の観客に、多くの発見をもたらしたようだった。両氏の息の合ったトークは、即興的要素があったと思われるが、ブルーノート愛がそれを可能にしたのだろう。85年に復活したBNのプロモ映像を交えた1時間のトークに続いて、ライヴ・タイムがスタート。日高憲男(tp)、吉野ミユキ(as)、加藤泉(g)、若林美佐(b)の4人が、曲ごとに編成を変えて、BNゆかりのナンバーを演奏した。このところノルウェーの来日アーティストをサポートしている若林は、先週ぼくが神保町で行ったトーク・イヴェントに来場してくれた、新進ベーシスト。今日初めて観たプレイは、確かな実力を感じた。2時間近い無料イヴェントは、年齢層の高い観客に大きな満足をもたらしたようで、意義深い内容であった。

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